人と住まいと共にある鍵の進化、種類に迫ります。

住まいの「鍵」の進化

毎日の「行ってきます」、「ただいま」。そのときにいつも手にしているのが鍵。見当たらないと大騒ぎで探し、なくすと途方に暮れてしまう鍵。あなたはキーホルダーを持っていますか?そこに鍵は何本ぶら下がっていますか?家の鍵、車の鍵、バイクの鍵…。鍵の本数は1本だったり5本だったり、あるいは「持っていない」という方もいるかもしれません。

ここでは家の鍵に特化し、住まいの鍵の歴史やセキュリティーに関連する最新の鍵の情報を探っていきましょう。

その前に、これから出てくる鍵に関連する用語「鍵(かぎ)」「錠(じょう)」「錠前(じょうまえ)」をおさらいします。「鍵」とは英語で「key」と呼ばれるもので、キーホルダーにぶら下がっているものをさします。次に「錠」。よく「鍵をかける」と言いますが、これは厳密に言うと「鍵」を使って「錠」を閉めることを意味します。錠を英訳するなら「lock」。広辞苑には「扉などに取り付けてしまりとする金具。鍵を用いて開閉する」とあります。鍵を差し込む側、つまりドアや引き出しや蓋に取り付けられている部品が錠です。そして最後に「錠前」です。錠前とは錠の別名でもありますが、「鍵」と「錠」をセットにして「錠前」と呼ぶこともあります。鍵と錠、人々の住まいに密着した身近なアイテムの歴史に迫ります。

住まいの「鍵」の進化

安心を守り続ける、「鍵」の進化の過程

暮らしと安心を守り続ける鍵の進化を追います。

日本の「鍵」文化

日本の「鍵」の歴史と文化。海老錠から和錠まで。

Category

  • 安心を守り続ける、「鍵」の進化の過程
    • 紀元前から、人の安心を守ってきた「鍵」
    • 産業革命前後に、「鍵」は大きく進化
    • ウォード錠とタンブラー錠
    • 今も主流、シリンダー錠の登場
    • 時代に合わせて、進化し続けるシリンダー錠
    • 「鍵」の概念を根底から変えた、電気錠
    • 機器による認証、生体認証
  • 日本の「鍵」文化
    • 日本最古の「鍵」は、大化の改新の頃
    • 長らく、庶民に「鍵」は不要だった?
    • まさしく読んで字のごとく、閂(かんぬき)
    • 阿波錠、土佐錠、因幡錠、安芸錠 日本の「鍵」の名品たち
    • 「鍵」から生まれた日本語
    • 「鍵師」という仕事
    • 最新の日本の「鍵」とセキュリティーとは